30代で妊活をはじめたらやることリスト(体験談)

20代はバリバリキャリアウーマンとして働いてきましたが、30代で一度立ち止まって、その後の人生プランを考える女性も多いかと思います。

私もその一人で、29歳の時に結婚したものの、31歳までは旦那も私も仕事が忙しく、子作りをすることもなく2年ほど過ごしていました。
しかし、女性の妊娠率を考えると35歳までには何かしら決断する必要があるとも思っていて、旦那と相談した結果、子作りをする選択をしました。

さて、とはいえ私の年齢もすでに31歳です。
周りに子どものいる友だちがいるものの、みんな20代のうちに子どもを産んでいるため、妊活に苦労した人はおらず、なかなか相談もできないもの。

ということで30代で妊活を始めた私が行ったことを備忘録・体験談として記録していきます。

生活習慣・食べるものを見直す

  1. 健康的な生活習慣を維持するため、コンビニ食やカップラーメンなどの食品添加物が多い食べ物を避け、野菜や肉・魚中心の食事を心がけます。
  2. 適度な運動、適度な睡眠を心がけ、ストレスを溜めないようにします。私の場合は夜22時にはベッドに入るようにしました。
  3. タバコやアルコールは妊娠に悪影響を与えるためもちろん控えます。
  4. 仕事でストレスが貯まりすぎていないか振り返り、問題がある場合は上司に相談する。なかなか難しい場合も多いと思いますが、真剣に子どもがほしい場合、部署異動を依頼したり、退職することも妊活には大事な場合もあります。

飲み物に注意する

食べ物に気をつけることはもちろんですが、妊活を始めて気づいたことが、「飲み物に困る!」ということです。

私は妊活前、お酒もコーヒーも大好きで、特にコーヒーは毎日仕事前に飲んでいました。
アルコールはもちろんNGですが、カフェインも取りすぎると妊娠率に影響する研究もあるようで、注意が必要になります。
スタバも大好きでよく行ってましたが、注文できるものが限られてしまいました。

さらに、カフェインは緑茶、紅茶などにも入っているため、カフェインレスの飲み物に限定するとかなり飲めるものが限られてしまうことに驚きました。下記がカフェインの入っている飲み物の例です。

カフェインが入っている飲み物】
・コーヒー
・緑茶
・烏龍茶
・紅茶
・コーラ
・エナジードリンク
・ココア

↑ただし、「カフェインレス」「デカフェ」など書いてあれば、通常よりもカフェインが少なくなっています。(この表記があっても、少ないだけでゼロではないようです。)

という訳で、妊活中の飲み物はなかなか困りますが、飲み過ぎなければOKという表記もあるので、私はスターバックス・ラテのデカフェ変更にしたものは気にせず飲んでいます。

とはいえ、30代の妊活では0.01%でも妊娠確率を上げたいものです。わざわざ妊娠率が下がる可能性のある飲み物を取る選択をする人は多くないでしょう。
では、何を飲めばいいのかですが、私は下記の結論に至りました。

ずばり妊活中のおすすめの飲み物は下記3種類!
・白湯
・麦茶

・100%フルーツジュース
・ルイボスティー

上記であればカフェインが入っておらず、気にせず飲むことができます。

葉酸サプリを飲む

食生活を気をつけていても、胎児の成長にかかせない葉酸が不足してしまうようです。
妊活をはじめたらすぐ葉酸サプリを飲み始めるのがおすすめです。

葉酸サプリはいろいろ各社出しているのでどれがいいのか悩む方も多いかもしれませんが、私としては鉄剤と同じようにどれも「葉酸」という成分なので大差はないかと思います。
いろいろなサイトを見てみて、自分にあいそう&お財布と相談で決めるのがベストだと思います。


葉酸サプリの一例を紹介しておきます。

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男性にも必要な成分を配合しているため、男女兼用で飲めるとのこと。


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産婦人科で検査をする

【女性の場合】

血液検査と内診をします。
血液検査ではホルモンの値、性病の検査、コレステロールなど妊娠に関わる要素を細かく診てもらいます。
私の場合、甲状腺刺激ホルモン(TSH)の値が高いことが分かり、お薬(チラージン)を処方してもらいました。
内診では、膣・子宮・卵巣の見た目に以上が無いかを見ます。

結婚前にブライダルチェックを受けた人もいるかもしれませんが、私は受けていなかったので検査をして今回いろんな数値が分かってよかったです。

【男性の場合】

精液の検査をします。運動率、奇形率、液量などをチェックします。

足首やお腹を冷やさない

体を健康に保つために、体を冷やさないことはとても重要です。
足首まである靴下を履いたり、お腹まわりが冷えないような服装にしたりして気をつけましょう。

熱いお風呂に長時間入らない

妊娠中はお風呂は熱すぎないお湯で、かつ10分程度がよいと言われています。
妊活中はどうでしょうか。

これは私の意見ですが、妊活中=受精・着床が成立する&妊娠しているかもしれない期間とすると、妊娠中と同じく熱すぎないお湯で、かつ10分程度がよいかと思います。

ただし、リラックス効果もあるのであまり変に気にしすぎないことも大事ですね。

まとめ

以上が、30代で妊活をはじめた場合に取り組んだこと・取り組むべきことの一例です。
しかし、妊娠には個人差がありますので、産婦人科医や専門家との相談をしながら進めていきましょうね!