【ネタバレ】GREAT PRETENDER（グレートプリテンダー）を見て疑問に感じた部分を考察！1期＆2期（3期ともいう？）

2022-06-082024-06-19

当ページは筆者が実際に体験したサービスのレビューとプロモーションを含みます。

グレートプリテンダー、面白いですよね〜！
この記事にたどり着いた人はすでに1期または2期を見終わった方かなと思います。

ちなみにグレートプリテンダーの期分けは、1期（全23話）と2期ラズブリウト（全4話 ※2024年2月公開）として記載しています。
※ラズブリウト（全4話）をGREAT PRETENDER（グレートプリテンダー）3期とする場合もあるかもしれません。

この記事にはネタバレが含まれます。
グレートプリテンダー1期（全23話）と2期ラズブリウト（全4話）を全部見終わって、「あれ、これどういうこと？」という疑問が残った方向けの記事です。

まだ見てないよー！という方は、NETFLIXやU-NEXT、アマプラでぜひ見てみてくださいね♪
以前までNETFLIXなど一部の配信プラットフォームでしか見られなかったのですが、2024年2月23日から各動画配信サイトで見られるようになりました👏
（2期のラズブリウトは2024年6月6日現在、DMM TVのみで視聴可能です。）

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以下よりネタバレ含みます。シーズン1と2の両方の情報が含まれるのでご注意ください。

GREAT PRETENDER（グレートプリテンダー）とは？

長澤まさみが演じるダー子を主人公とした「コンフィデンスマンJP」の脚本を務めた古沢良太さんが脚本監修をしているアニメ。古沢良太さんは2023年の大河ドラマ「どうする家康」の脚本も務められており、大注目の脚本家！

色んな問題が続出して続編の希みが薄い「コンフィデンスマンJP」ですが、代わりにGREAT PRETENDERで古沢良太のコンフィデンスマンぶりが楽しめます！
コンフィデンスマンJPでおなじみの五十嵐は、GREAT PRETENDERでも登場しますね♪世界観繋がっている感じがちょっと良かったです。こんな所にもいたのか五十嵐！

あらすじ
自称「日本一の天才詐欺師」枝村真人は、浅草観光に来たフランス人の男を詐欺にかけようと画策。しかし逆に騙され大金を奪われた⁉実はその男・ローランは凄腕の信用詐欺師だったのだ。彼との出会いから、枝村は世界を舞台にした騙し合いに巻き込まれていく。
公式サイト（https://www.greatpretender.jp/）より

全体のあらすじや中身については、すでに観てる人が多いと思うのでこれ以上言及しないですが、シーズン1（全23話）の最後辺りのシーンで、1回観ただけじゃよく分からない部分があったので、調べてみました。

シーズン1：最後のシーンでシンシアが話している男の子は誰？

最後のシンシアが話しているカウィン（声：佐藤はな）という男の子は人身売買の子。
枝村が逃がそうとしたら「逃げるってどこに？」と答えた男の子です。
シンシアが引き取って大学まで面倒みている、ということなんでしょうかね。
絵に興味がある模様。

シーズン1：最後のシーンで大統領になった男性は誰？

大統領になった男性は、シーズン1の3話でエディ・カッサーノの出資した「灼熱の要塞（英名：Razzie Rising）」という映画で主人公のラジー役で出ていた俳優（声：大塚明夫）。

ちなみにこの映画の主人公のセリフは、
「お前らはもっとライスを食べたほうがいい。もちろん箸でな。」
「台所では負けたことがないんだ」
という意味不明な感じ。

なぜこの人が大統領になったのか＆なぜローランがSP役で付いているのかは謎。
（もともとラジーは仲間？で映画の出資もお魚釣りの1つだった…？そして今度はアメリカ全土をだます壮大な作戦をやっているのか・・・？）

シーズン2で明らかになるかもしれませんね。

2024年6月6日追記：シーズン2（ラズブリウト）ではこの大統領については特に明らかにはなりませんでしたね。やはりただの仲間の子猫ちゃんってだけなのかもしれませんね。

シーズン1：ドロシーは生きていた！？最後の意味深なセリフ

そしてなんと言ってもドロシー。記憶は失っても生きていてくれて良かった。
そして親のいない人生を過ごしてきたドロシーが、海辺に住む老夫婦に保護されて娘のように大切にされているのが何ともジーンと来ました。
ただ、最後のシーンで、（指輪を見て）「まあまあね」という言葉がやはりGREAT PRETENDER。
「どういうこと！？」って気持ちになる終わり方でした。
果たしてドロシーは記憶が戻ったのか、宝石などの高価なものを見る目はまだ健在っというだけなのか。。。
ローランと結婚の話はこの後どうなるのか・・・

2024年6月6日追記：シーズン2（ラズブリウト）はまさにドロシーの話でした。
海辺に住む老夫婦に保護され、愛されて育てられて来ました。シャンシャンという新しい名前ももらっています。
指輪は首からネックレスのように下げていました。大切なものだとは認識しているよう。記憶は失われている設定でしたが、「ドロシーが泥棒に盗まれたはずの腕時計を自分で持っている」「最後のシーンでローランと再開して意味ありげににっこり笑った」という場面を見ると、記憶はどこかのタイミングで戻っていたのかもしれません。
ジェイが臭豆腐を食べて記憶を取り戻したように…。
もともとドロシーはダー子的な立ち位置で、最強のコンフィデンスマンであることから、引退してローランと結婚すると見せかけて、壮大に詐欺を働いているのかも…？