【初心者必見!】提案資料作りの鉄則 by 元広告代理店営業
提案資料作りの基本の進め方や気をつけると良いことをまとめてみました。
状況や提案内容、提案相手によって異なる場合も出てきますが、基本は下記を参考にしてもらうと良いかと思います!
■資料作成〜提案までの進め方
- 骨子確定
まずは骨子(台割)を作って社内合意(→これが目次のベースになる)
あとは骨子に沿って肉付けしていく! - 中間確認
4−5割肉付けしたら方向性間違ってないか見てもらうのがおすすめ - 資料確認
- 最終資料確認+ランスルー1回目
- ランスルー2回目(→ここが提案3営業日以上前だと安心)
- 提案・提出日
※ランスルーはプレゼンある時
■見せ方:
- 目次は基本つける
- 1ページ1訴求(上部に伝えたい1文章+補足説明の図やグラフ)
- 文章は極力書かずグラフや図で表現
- 余白は上下左右で等間隔(ギリギリまで詰めてる人多い)
- 全ページでフォント、言い回し(ですます/体言止め等)を揃える
- 中表紙も使って整理する
■内容:
- 結局は資料の体裁よりも提案内容が一番大事!(アイデアを社内から募るのも手)
- 先方企業にとって新しい発見や驚きがあると良い
- 課題の認識合わせ→解決方法の順で全体整理できているか(論理的か)
- 先方企業の事情や懸念を汲んだ提案になっているか(事前情報収集してるか)
- 理想と現実の仕切りができているか(理想見せる→現実的な案を提案)
- 先方企業にとってすぐ着手できるイメージが付くか(スケジュールや予算も明記)
- 資料が提案企業・提携企業内で1人歩きしても十分理解でき、誤解を生まない内容であるか
(先方の窓口の担当者の上司へのプレゼン能力に左右されないように)