Netflix映画「バブル」ネタバレ感想〜泡っていったい何だったのか〜

ふとNetflixを見ていると人気急上昇に「バブル」という映画が。
これ実は2022年5月13日に劇場版公開予定のものを、Netflixで先行配信しているものなのです。
Netflixを登録している人なら観れちゃうので、劇場公開を観に行かなくてもよい
…新しいプロモーション手法ですね。

・Netflix勢はNetflixで観れちゃうので映画館はいかない。行く必要がない。でも先行して話題作りしてくれる。
・Netflix未登録者は先行した盛り上がりを見て、Netflixをこれを機に登録する。
・Netflix未登録者は先行した盛り上がりを見て、映画館に観に行く。
・すでにNetflixで観た人でも、映像美や動きの迫力を映画館で観たいと思い映画館に観に行く。

というような仮設を期待したプロモーションなのでしょうか。
どのような結果になれど、新しい手法にチャレンジしているのは、マーケティング職としてはとても参考になります!
結果に期待!

さて、本題ですがNetflix映画「バブル」を先行して観たので感想です!

以下ネタバレ含みます!

概要

世界中に泡(バブル)が降り注いで、なぜか東京だけ重力が壊れてしまった。
降り積もった泡がやがて弾けて水となり、東京はかなりの水位で街が沈没状態。
沈没した東京から人々は逃げ出し、東京は首都ではなくなり荒廃が進んでいたが、降泡現象や爆発で身寄りをなくした孤児たちを含め、若者がパルクールバトルを行い居住する場所へとなっていた…

というような設定から始まります。

ストーリーがどうであれ、「圧巻のグラビティアクション」というのが映画の押し文句のこの映画は、内容の驚きやストーリーの美しさよりも、映像美・アニメーションを駆使した迫力!に注目すべき映画かなというのが個人的な印象です。

登場人物

■ヒビキ(声:志尊淳)
大きな音が苦手な男の子。パルクールがめちゃくちゃうまい。ヒビキにしか聴こえない音/歌を聴いて、東京の町に浮かぶ泡の上を上手に移動する。
■ウタ(声:りりあ。)
1つの泡だったが、溺れたヒビキを助けるために人間の姿に。
■シン(声:宮野真守)
頼れる兄貴。パルクールのバトルレースのジャッジをしている。昔はパルクールの達人だった模様。
■マコト(声:広瀬アリス)
降泡現象を調査している科学者。
■シン(声:梶裕貴)
パルクールチームのリーダー。

その他登場人物はこちら↓
公式サイト -キャラクター&キャスト-:
https://wwws.warnerbros.co.jp/bubble-moviejp/characters/

制作陣

【監督】荒木哲郎(代表作:進撃の巨人)
【脚本】 虚淵玄(代表作:魔法少女まどか☆マギカ)
【キャラデザ原案】 小畑健(代表作:DEATH NOTE)
【制作】WIT STUDIO

感想と残った謎・疑問

まずは感想として、とりあえず絵・映像はめちゃくちゃキレイ。さすが日本アニメ界で実績のある人達を集めたアニメーション…という感じ。
どの映像も一切の手抜きなく、動きもなめらかで観ていて「すがすがしい」アニメ映像。

問題はストーリーだなと。

まずは観終わったあとに心にどっしり残った単純な疑問。
・なんで最初に世界中に泡が降ったの!?
・泡っていったい何!?
・蟻地獄って何?
・泡がいっぱい繋がってウタちゃん出てきたけど、ウタちゃんもともと1つの泡じゃなかった?
・結局ウタがねえさまから逃げ出して、ウタの泡がねえさまの怒りの泡を浄化したってこと?
・怒りを鎮めただけで、特に重力は元に戻っていなさそう?
・結局東京だけとんでもない都市になっているのは変わらないまま!?(元には戻らないの?)

結論、ストーリーの雰囲気は面白そうなので、ドラマ化してより細かい設定の説明や、謎の解明、伏線回収などを丁寧にやってほしい内容でした!
とはいえこの映像美をドラマや続編シリーズに落とし込むのはめちゃくちゃ大変だと思うので、映画&Netflixがヒットすれば…という所でしょうか…。
たぶんこれは1回で終わってしまうやつかなーと思うので残念ですが、何と言おうと映像が本当にきれいな作品でした!