今こそ日本人がやるべき英語の「フォニックス」とは?

当ページは筆者が実際に体験したサービスのレビューとプロモーションを含みます。
迷える人

「フォニックス」って聞いたことありますが、一体なんなんですか?

たこやき

フォニックスは、英語のアルファベットの各文字や文字の組み合わせがどのように発音されるかの学習法のことです。

目次

フォニックス(Phonics)とは?

フォニックスとは、英語の文字と音の関係を学ぶための学習法で、特に子供たちが読み書きを習得する際に用いられます。
フォニックスは、アルファベットの各文字や文字の組み合わせがどのように発音されるかを教えることで、単語を音声的に分解し、正しく発音する能力を育てます。
これにより子どもたちは新しい単語に出会ったときに、それを音声的に正しく発音することができるようになります。

例えばフォニックスでは、ABCは「エー、ビー、シー」ではなく、「ア、ブ、ク」と発音します。
実際に「Apple」という単語の中で「A」は「ア」と発音されていますし、「Book」では「B」は「ブ」と発音されています。
このように、実際に使われるシーンでのアルファベットの発音の仕方を学ぶ…というものですね!

フォニックスはどんどん重要視されてきている

日本の英語教育では、伝統的に文法や読解に重点が置かれてきましたが、近年ではコミュニケーション能力の向上が重視されるようになり、フォニックスの重要性も認識され始めています。

特に、英会話スクールや一部の私立学校、国際学校では、フォニックスを取り入れたカリキュラムが導入されているそうです。

フォニックス学習のメリット

フォニックスを学習するメリットとしては、次のようなものがあります。

  • 英単語自体の意味を知らなくても、発音できるようになる
  • 英単語力だけでなく、「聞く・話す・書く・読む」の4技能すべての力の向上が期待できる
  • 日本語にはない特有の音を正確に習得できる
  • よりネイティブスピーカーに近い発音で英語を話すことができる

フォニックスの学習におすすめのYouTubeチャンネル

KidsTV 123

海外のYouTubeチャネルなので全編英語ですが、子ども向けにアルファベットやフォニックスについての動画を多くあげています。

『あいうえおフォニックス』英語発音

日本語で解説があるので分かりやすさNo.1。
日本人のママと、その子どもたちが声で出演しています。
LA在住のバイリンガルなので完全ネイティブ発音で安心。
フォニックスだけでなく文法も学べるので大変ありがたいチャンネル!

ベイビーシャークとピンキッツ(Pinkfong) – 子どもの歌とお話

子ども向けですが、フォニックスの勉強時、聞き流しに最適です。

大人でもフォニックスを学ぶべき!

日本の英語学習もどんどん進化してきていて、今の子どもたちが学ぶ授業の内容は、私たち大人が学んできた英語の授業とは大きく変わってきていると思われます。
フォニックスの導入も進んでいるようなので、よりネイティブスピーカーに近い発音ができる子どもたちが増えていくことでしょう。
英語の授業で「R」の発音で巻き舌っぽくするのが恥ずかしくて、完全に日本語の「ラリルレロ」の発音で文章を読む…みたいな風物詩は消え去っていくのでしょう。

大人が今までの「フォニックスが欠落した英語」を話し続けた場合、たぶんどこかのタイミングで
おじいちゃんが「ディ」の発音できなくて「デズニーランド」って言ってる(笑)
って状態と似たような状況に陥るのでは!?と危惧しています。笑

とちょっとふざけましたが、とにかくフォニックスを学びましょう!
「日本語英語」からいち早く脱却だ!

激推しアプリ「スピークバディ」で発音練習

まずできることは、上に挙げたYouTubeチャンネルを登録することと、スマホに何か発音の練習ができるアプリをダウンロードしてみましょう。
様々なアプリが出ているので、色々試して一番気に入ったものを使えばいいですが、しっかり学びたい方にはスピークバディという日本企業が作ったアプリがおすすめです。
発音練習も毎日ゲーム感覚でできますし、文法もスピーキングも練習できます。おすすめ!

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